【2019年度参加報告】Blackboard Teaching & Learning Forum 2019 Tokyo
報告者:渡部里美
アシストマイクロ株式会社,Blackboard Inc.主催によるBlackboard Teaching & Learning Forum 2019 Tokyoが,2019年8月23日(金)に昭和女子大学(東京都世田谷区)で開催された. 本学からは,渡辺博芳教授,溝口佳宏准教授,宮崎誠助教,高野芳恵技術職員と渡部里美技術職員が参加した.
今回のテーマは「『学修成果の可視化』には何が必要かを考える ~アセスメントポリシー,定性的評価,ルーブリックとテクノロジーの役割」である.
基調講演として関西国際大学 学長の濱名篤氏から「『学修成果の可視化』には何が必要か?~アセスメントポリシー,定性的評価,ルーブリック等の活用~」と題した1件の講演があった. 事例紹介として本学の渡辺博芳教授から「汎用的能力の育成と評価 ~帝京大学情報電子工学科の取り組み~」,大阪大学の白井詩沙香講師から「大阪大学におけるBlackboard Learnを用いた一般情報教育科目の実践事例」とQueensland大学(Brisbane, Australia)非常勤講師のDr Caroline Steelからの紹介で,3件の講演があった. その後,パネルディスカッションとワークショップが行われた. 大学関係者や企業の方などBb導入の有無や関係性など関係なく,多くの参加者があった.