【2015年度参加報告】情報処理学会第130回コンピュータと教育研究会
報告者:渡辺博芳,高井久美子
情報処理学会コンピュータと教育(CE)研究会の第130回研究発表会が,2015年6月6日(土)に岩手県立大学アイーナキャンパス(岩手県盛岡市)において開催された.
6件の発表があり,うち1件は招待講演,1件が研究論文セッション,4件が一般セッションであった.招待講演は,岩手県立大学の村山優子先生による「災害コミュニケーション研究領域におけるトラスト、安心および教育の課題」で,東日本大震災時を事例として災害時のコミュニケーションの特性からセキュリティやトラストなど,大変,参考になった.
一般セッションで,渡辺教授が「ブレンド型学習と反転授業の分類に関する検討」と題する発表を行った.参加者は少なめであったが,有意義な研究会であった.
次回のCE研究会は2015年10月10日(土)~11日(日)に,静岡大学において開催される予定である.