従来の講義方法だけでは限界があり,よい授業のためにはインターネット化を行うこと は必然といえましょう.ですが,現在の授業をインターネット化しようとしてもすぐに行 えるものではありません.では,授業のインターネット化を行うためにはどのようにした らいいのでしょうか.
平成15年度から,文部科学省は,現代的教育ニーズ取組支援プログラム,特色ある大学 教育支援プログラムを選定するという形で大学教育改革の支援を始めました.
現代的教育ニーズに沿い,授業のインターネット化を目指して,私たちが提案する3ステップ方式による授業のインターネット化の方法や,以下の内容についての話題提供を行 い,意見交換とディスカッションを行いました.
- インターネット化の概要
- インターネット化の必要性
- インターネット化の方法
参加者の人数
開催日:2004/10/28(木) 15:00~16:30
教職員 | 院生・学生 | 合計 |
14(10)名 | 8(6)名 | 22(16)名 |
()内の数字はLT開発室員を含まない人数です
セミナーコンテンツ
開催案内
第13回LTセミナー「授業のインターネット化」
「授業のインターネット化」というと,これまでの授業をやめて,全てインターネット授業に移行するようにも聞こえますが,そうではありません.授業のインターネット化は,多様な学習形態を提供し,学生の選択の幅が広がるもので,学生へのサービス向上につながるものです.また,授業のインターネット化に取り組むことは,必然的に授業の自己点検・評価のプロセスを伴いますので,授業改善にもなります.
このような意味から,授業のインターネット化は誰かがやればよいものではなく,全ての教員にかかわる問題です.
それでは,具体的にどうしたらよいでしょう.10月のLTセミナーでは,「授業のインターネット化」の必要性と具体的な方法をお話して,意見交換をしたいと思います.
奮ってご参加くださいますようお願いいたします.
第13回LTセミナー「授業のインターネット化」
- 日時 2004/10/28(木) 15:00~16:30 本部棟2号館2F 201室
(木曜日ですが,土曜日の時間割の日です)
- 講師 渡辺博芳(LT開発室)
- 受講対象 教職員および授業補助を行なう院生・学生
開催案内ポスター
配布資料・講演動画
配布資料や講演動画はLMSのコミュニティ「教職員のひろば」内,LTセミナー資料に掲載しています.