2020年度 研究会等報告

情報処理学会第31回教育学習支援情報システム研究会

報告者:渡辺博芳,宮崎誠

 2020年5月30日(土)に,情報処理学会教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第31回研究会が開催された.新型コロナウィルス感染拡大により,当初予定されていた京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスでの開催からオンライン開催に変更された. 今回の研究会のテーマは「学習支援とICT・情報基盤および一般」であった.
 研究発表では,OneRosterを利用した授業アンケートシステムの開発,LTIツールをシームレスに統合した学習環境の提案など,教育学習支援システムにIMS GLCの国際標準規格を採用した実践やオンライン授業におけるJupyter Notebookを活用した授業実践が報告されるなど,教育学習を支援する手法や技術の共有が行われ,発表された内容について広く議論された.
 その他,今回は2件の招待講演に加えて,新型コロナウィルス感染拡大により中止となった第30回研究会からも1件の発表が行われた.また,研究会プログラムに続いてBoFセッションも企画され,Zoomによる発表の他,ブレイクアウトルームによる活発なディスカッションが行われた.本学からも報告者らが参加し,以下の発表を行った.

  • 宮崎 誠,小島 一晃,古川 文人,渡辺 博芳:帝京大学におけるオンライン授業の実施状況

学習分析学会・教育システム情報学会(JSiSE)関東支部オンライントークイベント「第2回 質の高いオンライン授業に向けて~春学期の授業実施を踏まえて~」

報告者:渡辺博芳,宮崎誠

 2020年8月21日(金)に,学習分析学会と教育システム情報学会(JSiSE)関東支部とのオンライン授業に関する合同イベントがオンラインにて開催された.
 今回のテーマは「オンライン授業に適したインフラやシステム」であった.
 本オンライントークシリーズでは,2020年度春学期の授業準備・実施を踏まえての産学実(産業界,大学,学校現場)が連携して知見を共有し,自由に意見交換することで,質の高いオンライン授業について考える機会となっていた.今回のイベントでは,自治医科大学,株式会社デジタル・ナレッジと帝京大学からも発表を行った.主にオンライン授業の運用面から教材コンテンツ制作,またネットワークやLMS等のサーバ資源についての現状が報告され,発表された内容について広く議論された.
 本学からも報告者らが参加し,以下の発表を行った.

  • 宮崎誠:帝京大学のオンライン授業におけるインフラとシステム

教育システム情報学会第45回全国大会

報告者:渡辺博芳,古川文人,小島一晃,宮崎誠

 2020年9月2日(水)~4日(金)に,教育システム情報学会(JSiSE)第45回全国大会がオンラインにて開催された. 本大会では,基調講演,公開シンポジウム,企業セッションのほか,10の企画セッションでの40件の発表,一般セッションでの89件の口頭発表,27件のインタラクティブ発表,また学会各支部から推薦された学生がインタラクティブ発表する学生研究特別セッション9件が行われた.
 大会初日の午前中には3つのプレカンファレンスが組まれ,午後の会長の柏原昭博先生によるオープニングの挨拶で本大会が始まった.2日目には,文部科学省日本ユネスコ国内委員会副事務総長の亀岡雄氏による「学びのサステイナブル化に向けたユネスコと国内における取り組み」として特別講演があり,3日目には,大会企画「コロナ後の大学教育~大学教育のブレンディッド化の展望と課題~」と題したシンポジウムが行われた.
 本学からは渡辺博芳教授,草山太一教授,宮原俊之准教授,山下由美子講師が以下の発表を行った.

  • 志賀栄文,大和田礼智,渡辺博芳:高等学校におけるLMSを活用したオンライン学習の導入事例
  • 竹内俊彦,草山太一,立野貴之,山本美紀,若山昇:大学生の非認知的能力の計測を試みるゲーム開発
  • 宮原俊之:学生による学生のための学習支援を中核とした学習支援モデルの開発 ~オンラインによる学習支援デスクの試み~
  • 長谷川哲生,山下由美子,山川広人,小松川浩:学生レポート推敲のための話しことば検出システムの開発

日本教育工学会 2020年秋季全国大会

報告者:渡辺博芳,古川文人,小島一晃,宮崎誠

 2020年9月12日(土)~13日(日)に,日本教育工学会(JSET)2020年秋季全国大会が開催された.新型コロナウィルス感染拡大により,当初予定されていた 札幌市教育文化会館での開催からオンライン開催に変更された. 大会では,キーノート,シンポジウム,企画セッションのほか,一般研究発表の275件のポスター発表が行われた.また,AECTのミッチェル・グラント会長,CATEの黄栄杯副会長,KSETの曹恩順会長,JSETの鈴木克明会長によるPresident Talkでは,グローバルな視点から教育工学に関する研究動向などについて議論された.
 本学からは一般研究発表にて草山太一教授,若山昇教授,川面きよ講師,町支大祐講師,山本美紀助教が以下の発表を行った.

  • 松河秀哉,大山牧子,根岸千悠,村上正行,川面きよ,渡辺雄貴,江本理恵,冨永陽子,串本剛,杉本和弘:学習済モデルを活用したトピックモデルによるテキスト分析支援ソフトウェアの開発
  • 山本美紀,草山太一,竹内俊彦,立野貴之,若山昇:非認知的能力に関する計測データの分析
  • 辻和洋,町支大祐,中原淳,柳澤尚利:働き方改革の推進に資する校長研修の評価 - 組織変革アプローチによる労務改善
  • 町支大祐,大内美智子,中尾教子,平野智紀,脇本健弘:小学校カリキュラム・マネジメントの実行者にもとづく類型化の試み

Works Applications Seminar 学校法人向け“ポストコロナ時代も新様式”事例セミナー

報告者:渡辺博芳

 2020年9月14日に,Works Application 主催の大学教育に関連するセミナーが開催された.
 セミナーの前半では桜美林大学における事務処理のペーパーレス化の実践事例が紹介された.桜美林大学では,ワークスタイル改革の取り組みを進め,52.6%の紙削減を達成したとのことであった.
 セミナーの後半では,渡辺博芳教授が「より高い教育サービスの提供のためのオンライン授業活用の課題と展望」と題して,コロナ禍での帝京大学宇都宮キャンパスのオンライン授業の実施状況,より良いオンライン授業のための考え方,オンライン授業の実践事例に関する講演を行った.
 セミナーには140名を超える大学関係者の参加があり,盛況であった.

情報処理学会第157回コンピュータと教育研究会

報告者:渡辺博芳

 情報処理学会コンピュータと教育研究会第157回研究発表会が,2020年11月7日(土)にオンラインで開催された.学生セッション4件,一般セッション11件の発表があった.
 コロナ禍の影響でオンライン授業が進められたこともあり,リアルタイムオンライン授業中に今までの内容を静止画とテキストで確認できるツールの提案や半年間のインターネットを活用した授業を受けた大学生の状況を調査した結果など,オンライン授業に関連する研究発表が目に付いた.FPGAを用いた論理回路設計実験の遠隔実践では,遠隔で実験室の機材を操作して実験を行うもので,大変興味深かった.
 また,高等学校の教科「情報」の科目が情報Ⅰ,情報Ⅱになることもあり,高等学校におけるデータサイエンス教育についても議論があった.
 本研究会において渡辺博芳教授が以下の発表を行った.

  • 渡辺博芳,宮崎誠:「情報基礎」におけるハイフレックス授業の実践例

第17回eラーニングアワード2020フォーラム

報告者:宮崎誠

 2020年11月11日(水)~13日(金)に,第17回eラーニングアワード2020フォーラムがオンラインにて開催された.3日間の会期を通じて,4件の基調講演のほか,4件の特別講演,92件の企画講演,14件の全体企画が行われた.また,出展企業による展示会は,オンラインのWebページにて行われた.
 eラーニングに関するプログラムやセミナー,展示会を通じて企業や大学等による様々な情報の共有や議論が行われ,宮崎誠助教が全体企画のIMS Japanトラック「IMS技術標準が拓くデジタルトランスフォーメーション」にて,IMS CASE標準規格の高等教育における利用に関して「アウトカムに基づいた教育設計においてCASE実装が果たす役割」の発表を行った.

The 28th International Conference on Computers in Education

報告者:小島一晃

 The 28th International Conference on Computers in Education(ICCE)が,11月23日(月)~11月27日(金)の日程で開催された.新型コロナウィルス感染症の影響により,当初の予定を変更して,ビデオ会議ツールを用いた仮想会議形式での開催となった.
 本会議は例年通り「Artificial Intelligence in Education/Intelligent Tutoring System and Adaptive Learning」「Computer-supported Collaborative Learning and Learning Sciences」「Advanced Learning Technologies, Open Educational Content, and Standards」 「Classroom, Ubiquitous and Mobile Technologies Enhanced Learning」「Digital Game and Digital Toy Enhanced Learning and Society」「Technology Enhanced Language Learning」「Practice-driven Research, Teacher Professional Development and Policy of ICT in Education」の7つのサブカンファレンスから構成され,教育におけるICT利用を軸とする広範な領域の発表,議論がなされた.
 また,各サブカンファレンスのテーマに関連する4件の基調講演と3件の招待講演が設けられるとともに,本会議前のイベントとして1件のチュートリアル,12件のワークショップ,その他Doctoral Student Consortia,Early Career Workshop,Student Wing Workshopが開催された.本学からは小島一晃講師が参加し,ワークショップ「The 13th Workshop on Technology Enhanced Learning by Posing/Solving Problems/Questions」において「Preliminary Study on Learning Assessment by Using Problem Posing in an Online Course as an Alternative Method of a Conventional Examination」の発表を行った.
 講演では,AI・学習データ分析やモバイルコンピューティングの技術を用いた教育学習支援の現状と展望のほか,人の直接的な交流が制限された状況における教育学習の在り方についても議論が及んだ.一般発表においても,知的教育学習支援システム開発,学習データ分析や学習者診断,オンライン教育学習の分析など,教育におけるICT利用の多様な側面についての情報交換が行われた.

第11回Maharaオープンフォーラム2020 (MOF2020)

報告者:宮崎誠

 2020年11月24日(火)に,第11回Maharaオープンフォーラム2020 (MOF2020)が開催された.新型コロナウィルス感染拡大により,当初予定されていた大分大学での開催からZoomによるオンライン開催に変更された.
 今回のテーマは「つなぎ、つむぐ、ポートフォリオ:オンライン授業でのeポートフォリオ活用」であった.
 今回は一般発表の募集は行われず,これまでのMOF運営委員の方々が中心となって9名がライトニングトークの発表をリレーするという初めての形式で行われ,本学からは宮崎誠助教が発表した.
 ライトニングトークでは,AIやGoogle Drive,システムログデータ.LINEなど多岐に渡ったトピックがあり,質疑では他の大学がどのようにMaharaが活用されているか等の情報の共有や議論が行われた.その後,Zoomのブレイクアウトルームを利用してトピック毎のグループに分かれ,参加者が議論を深められる機会が設けられた.

Blackboard Teaching & Learning Forum Japan

報告者:渡辺博芳,宮崎誠,渡部里美,髙野芳恵,梶原裕加

 アシストマイクロ株式会社,Blackboard Inc.主催によるBlackboard Teaching & Learning Forum Japanが,2020年11月27日(金)にオンラインで開催された.
 今回のテーマは「Advancing Learning Together~パンデミックに学ぶ効果的なオンライン授業とデータ活用のこれから~」であった.
 基調講演としてDr.Szymon Machajewskiによる「The Moving Picture of Activity Data」,大阪大学の竹村先生による「大阪大学における新型コロナウイルスに対応した取り組みと学習データの分析事例」があり,分科会でも学習データの分析の話題が多かった.広島大学の隅谷先生による「オンライン授業期、LMSの利用がどう変わったか~LMSログから見えること~」で示された学習ログの可視化が興味深かった.
 分科会の「学生さんに聞くオンライン授業のホンネ」のセッションでは,帝京大学理工学部の3年生でLTAでもある松嶋笑佳さんが大阪大学や広島大学の学生とともにパネリストを務めて,学生の視点からオンライン授業について意見を述べた.

大学ICT推進協議会2020年度年次大会

報告者:渡辺博芳,宮崎誠

 2020年12月9日(水)~11日(金),大学ICT推進協議会2020年度年次大会が開催された.新型コロナウィルス感染拡大により,当初予定されていたグランフロント大阪での開催からオンライン開催に変更された.3日間の会期を通じて,54団体によるブースの出展があり,2件の基調講演のほか,一般セッション,企画セッション,ポスターセッション,出店者セミナーが行われた.
 EDUCAUSEのボードメンバーであり,ラトガーズ・ニュージャージー州立大学の副学長兼CIO(最高情報責任者)であるMichele Norin氏による基調講演「From Days to Months: Higher Education, IT, and a Pandemic(数日で決断、あれから数カ月―高等教育、IT、パンデミック)」では,COVID-19感染拡大によるさまざまな課題に直面するなか,高等教育機関において情報技術の推進を任される立場であるCIOの存在がますます重要な役割を果たすことが論じられた.また,東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター長の萩谷昌巳氏による基調講演「コロナ禍のオンライン授業からみる教育のデジタル変革」では,コロナ禍によりほぼ全面的に余儀なく開始されたオンライン授業よって生じたネットワークやハードウェア,LMSなどの様々な課題を契機に取り組まれた大学の教育情報基盤整備やオンライン授業について広い視座から教育の変革が論じられた.
 また,宮崎誠助教が企画セッションのオープンソース技術部会「オンライン講義の継続に向けたOSSの利用」にて,オープンソースの動画配信システムを中心に発表を行い,一般セッションでは,本学から以下の発表を行った.

  • 宮崎誠,渡辺博芳,眞坂美江子:汎用的能力評価のための情報システム仕様検討

情報処理学会情報教育シンポジウムSSS2020

報告者:渡辺博芳

 情報教育シンポジウムSSS2020が2020年12月19日~20日にオンラインで開催された.SSSは情報処理学会コンピュータと教育研究会と教育学習支援情報システム研究会の共同開催による「情報教育」と「教育の情報化」をテーマとしたシンポジウムである.今年度は2020年8月22日~24日に福岡工業大学で開催する予定であったが,コロナ禍の影響で延期した上でのオンライン開催となった.
 招待講演は2件で,東北大学の堀田龍也先生から「初等中等教育における情報化政策の現状と課題」,九州大学の山田政寛先生から「大学における完全オンライン授業に向けたラーニングアナリティクスの有効性と課題」の講演があった.その他,一般セッション23件,デモポスターセッション16件の発表があった.オンライン開催ではあったが,SSSらしく活発な議論が行われた.

情報処理学会第158回コンピュータと教育研究会

報告者:渡辺博芳

 情報処理学会コンピュータと教育研究会第158回研究発表会が,2021年2月13日(土)~14日(日)にオンラインで開催された.学生セッション5件,一般セッション4件,研究論文セッション2件の発表があり,80名程度の参加があった.
 また,開催校となる予定であった電気通信大学の企画セッションとして,東京大学 萩谷先生と電気通信大学久野先生による「情報教育課程の設計指針―初等教育から高等教育まで」,大学入試センター 水野先生による「大学入学共通テスト新科目案「情報」について」の2件の招待講演があった.このセッションはオープン参加としていたため,350名を超える参加者があり,大変,盛況であった.
 大学入試センターでは大学入学共通テストに「情報」を導入する方向になっていることを踏まえて,イメージを共有するための試作問題を作成しており,関連の学会等を通じて公開されている.多くの参加者があったことで,こうした動きについての関心が高いことがうかがえる.研究会の一般セッションでは,愛知県立小牧高等学校の井手先生より試作問題の一部を使った授業実践の発表があり,大変興味深かった.

人工知能学会第91回先進的学習科学と工学研究会

報告者:小島一晃

 人工知能学会の第91回先進的学習科学と工学研究会が,3月15日(月)~16日(火)にオンラインで開催された.8件の一般セッションと1件のWork-in-Progress Posterセッションのほか,本研究会が後援した第31回教育・学習支援システム若手の会の開催報告があった.
 一般セッションでは,知的学習支援を実現する技術とその評価に関する取り組みのほか,学生のスキルや心的状態などを推定する手法,講義映像を改善する手法の開発と成果に加え,知的学習支援の基盤となる認知科学的知見の研究の発表もなされた. Work-in-Progress Posterセッションでは,新たな学習支援の対象や技術の構想についての議論が行われた.

情報処理学会第33回教育学習支援情報システム研究会

報告者:渡辺博芳,宮崎誠

 2021年3月25日(金),26日(土)に,情報処理学会教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第33回研究会が開催された.新型コロナウィルス感染拡大により,当初予定されていた東京大学 駒場第一キャンパスにオンラインも組み合わせての実施となった.
 今回の研究会のテーマは「オンライン教育の実施における教育・学習基盤および一般」であった.
 本研究会では,2日間で23件の一般発表と1件の招待講演が企画された.研究発表では,2020年度に各大学で取り組んだオンラインでの授業実践に関するもののほか,ラーニング・アナリティクスや授業や学習を支援するシステム開発に関するもの,またCaliperやxAPI,LTIなどの国際標準規格,技術標準に関するものなど,教育学習を支援する手法や技術の共有が行われ,発表された内容について広く議論された.2日目には「オンライン授業導入の舞台裏」と題し,東京大学 吉田塁先生による招待講演が行われた.
 また,1日のセッション終了後にはフリーディスカッションとして自由に情報交換できる機会が設けられた.
 本学からも報告者らが参加し,以下の発表を行った.

  • 宮崎誠, 渡辺博芳, 眞坂美江子, 高井久美子:汎用的能力評価システムの開発とその試用

日本IMS協会CASE研究会第1回例会

報告者:宮崎誠

 2021年3月30日(火)に,日本IMS協会のCASE研究会第1回例会がオンラインにて開催された.
 IMS CASE(Competencies and Academic Standards Exchange)とは,学習目標や評価基準(ルーブリック)を情報システム間でやり取りするために策定された技術標準であり,本例会は,2020年11月11日eラーニングアワードフォーラムでのCASE研究会創設記念セミナーに続き,初めての研究会開催となった.
 まず第1部として日本IMS協会からCASEや欧米の最新動向についての紹介がされ,第2部では「IMS-CASEへの期待」という内容でE5件の発表がされた.CASE研究会は,高等教育・生涯学習分科会と初等中等教育分科会に分かれて活動しており,各大学からコンピテンシーやデジタルバッジの活用,CASEに対応したシステム構築の方法,データの構造化および利活用に関する提案および最新動向の報告などが行われ,今後の運営方針などが話し合われた.
 本学からも報告者が参加し,以下の発表を行った.

  • 宮崎誠:OpenSALTによる学習目標・評価基準リポジトリの構築